・25mlメスシリンダー(この選択は失敗。もっと大きい方が良い*1)
・メスシリンダーを保持する治具(アルミ製)を作る。上部に把持用軸あり。
・ボール盤のチャックにセットする。宙吊状態。
・治具底面に当たる凸部品をセットして、下死点までの距離10mmにセットする。
・ボール盤のハンドルを手動で回して、治具ごと下降させ凸部品に当てる。
スピードは120BPMで、トントンする。音と振動が響き渡る。
早朝、実験棟でトントンしていると、徹夜明けの学生さんがのぞきに来た。
迷惑であろう。だがやめません。
【気づき】
・粉末を乾燥させた方がよい。
・粉末はお菓子つくりの「粉ふり」を使って雪の様に降らせること
これによって、つぎの特性値を知ることができる。
「かさ密度」 「流動性」 「付着力」
*1 およそ100g程度だとばらつき多し、せめて300gの粉末を計りたかった(反省)鉄系粉末基準で。→100ml容器(約200g粉末)に変更した結果、満足できる値が得れました。20190815