【珈琲ブレイ句】ジャーマン先生は寸法管理にはCV(変動係数)で評価せよと説いています。CV(%)=(標準偏差S)÷(平均U)×100です。ジャーマン先生は典型的な値として±0.3%としています。
《注意》CVは実験計画法や品質工学などの最適化実験のために解析する場合の特性値として計算にはそのまま使えません。その理由はCVには加法性が無いためです。それを可能にしたものが田口玄一先生が提唱するSN比です。SN比をザックリ説明するとCVを対数の世界にしたものです。対数の世界にすると加法性が出てくるので計算できるのです。真数に戻したければ逆対数(指数変換)を行います。
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