3D金属AMメーカー「DESKTOP-METAL」と最大規模のMIMメーカー「インドMIM」が提携したそうです。 また、「ヒューレットパッカード」のHP-METALJETは MIMの元祖「パーマテック」との技術提携で開発されました。
なぜ 3D金属AMメーカーとMIMメーカーはコラボするのか
その理由を妄想しました。
理由は2つ
①
MIMメーカーの抱えている問題「金型イニシャルコスト問題」「試作品製作納期問題」
②
3D金属AMメーカーの抱えている問題「金属粉末積層体の脱脂焼結技術の不足」
・MIMメーカーは、早く試作品をお客様に渡したいのです。
・お客様は試作品を安く・早くほしいのです。そして、試作で不具合を見つけ、すぐに次の試作品を造りたいのです。
・3D金属AMメーカーは、ラミネート構造の積層品の品質を向上させたいのです。そこにはMIM専門家だけでなく「現場的MIM製造技術」が必要なのです。