2026年1月8日木曜日

金属粉末配合量と粘度の散布図

 金属粉末配合量と粘度の散布図を作りましたので共有化します。粘度はキャピラリーフローデータです。単位変換表も付録で付けました。

【珈琲ブレイ句】粘度は望小特性ではなく望目特性だということを表現したくて作りました。世の中のMIMフィードストックは、理想の粘度200~600Pa・sを満足しています。散布図左の離れ小島3点はアルミ合金です。実際の射出成形では、ワックス系は温度が低め、ポリマー系は温度を高めに設定し、射出速度50%でせん断速度は10^4(1/sec)程度と計測条件10^3(1/sec)より一桁速いので図の粘度より低くなっている(by擬塑性流体)と推察しています。つまり、射出成形条件で、かなりコントロールできるということです。ただし、金型方案設計は最適化(経験則)する必要はあります。