【珈琲ブレイ句】いまさらですが・・「MIM-like AM」とは、「MIMのようなMetal AM」とういう概念の"私が勝手に作った造語”です。”MIMと同様に積層体(green)を脱脂・焼結する技術”ということで、わかりやすい造語だと思うのですがいかかでしょうか? ぷらすとす(日本塑性加工学会)の解説論文に「MIM-like AM」を使わせていただきました。一般的な語彙になるといいなと思っています。
海外の論文を観るとこの概念は次のように表現されています。大分類は「Indirect」で中分類(MIM-like AMの分類レベル)として「Sinterbased Metal AM」あるいは「Multi-step process Metal AM」になります。さらに具体的小分類としては5種類あり(2023年現在、今後増える可能性あり)下記になります。
材料押出法(Material Extrusion)
バインダー噴射法(Binder Jetting)
液相光重合法(Vat Photo Polymerisation)
スクリーン印刷光重合法(Screen Printing)
融解積層法(Cold Metal Fusion , Solbent Jetting)