実際MIMで使われているものは、水アトマイズ粉末>カルボニル鉄粉(CIP)>ガスアトマイズ粉末>カルボニルNi粉>その他 の順番のような気がします(直感です)。
その他について:とにかく微粉(ナノ~マイクロ)であればどんな金属粉末もMIM化の対象です。また、基材でなければ金属でなくてもOK、ここが粉末冶金のメリットで魅力的なところ。事例としては、セラミックファイバー・粉末やCNT(カーボンナノチューブ)などとの複合材開発があります。
誤記訂正:表中の「低炭素、中炭素、高炭素」は「低酸素、中酸素、高酸素」の間違いです。