①自分で燃焼テストを行って判断することができるらしい
小型ガス炎着火試験(30°に傾ける)で、10秒以内に着火しなければ、普通倉庫での保管ができる。
②粉塵爆発しやすい金属
危ないグループ順:「Zr、Mg、Al、Zn」「Ti、Si、Fe」
③一番危険な発火源は、「集塵機」で、特に、その「バグフィルター(bag filter)」で発火する。爆発が起こると爆風が配管をとおり、連鎖爆発が発生する。
MIM工場を想定すると、一番危険なのは、やはり「混錬工程」である。
◆設備管理、日常点検が重要。「安全がすべてに優先する」◆
日本粉体工業技術協会規格APS002-1991『粉じん爆発性試験方法』