①相対的に肉厚のある部分にゲートを配置する(指向性固化、保圧を利かせる為)
②極端に肉厚な部分はできるだけ無くす(対策:肉盗みを付ける)
③内Rを付ける(割れ防止)
④焼結姿勢を考慮する(平面に置ける形状が理想。捨てリブや捨てフランジを付ける)
⑤変形しづらい形状にする(例:クランク形状にリブ・梁を設ける)
⑥パーティングライン(PL:型割れ線)の配慮(例:円筒のPL部に面を形成させる)
形状がどうしても平面に置けない場合、つぎの手を打っていきます
①製品形状に合った専用のセラミックセッターを用意する(かなり高価になります)
②汎用のセラミックセッターを組み合わせて変形を最小にする(手作業が増える)
③その他の特殊な対策を取る
いずれにしてもコストが高くなります