2019年2月2日土曜日

AM(付加製造)とRPについて

十年前、3D積層装置でモデルを作ることは「RP」と呼んでいた。
これは「Rapid Prototyping」「早く試作品を作る」こと。

ところが、米国を中心に「試作品だけでなく量産品ができる機械を創れ!!」となり
名前を「Additive Manufacturing 」とすることになった。
「Additive」は「付加する」だから、機械加工の「除去加工」が対意の語源だろう?
つまり機械加工のように切り粉を出さないで材料を付け加えて造形する製造法である。

でも日本ではまだ AMよりRPの方が理解してもらえる。
日本は時間差攻撃得意だから・・・納得。