ASTM F2793-12A standardのAM工法分類は、8種類に増えたばかりだが、AMは日進月歩の進化を続けている。まったく新しい技術や、既存技術の複合などユニークなものが出現している。金属材料を対象とするMetal AMの分類を勝手に増やしてみた。
【珈琲ブレイ句】材料噴射では、液体ナノ金属粉末を使ったものがあるのでMetal AMの分類に入ります。金属箔を使ったシート積層もMetal AMの仲間です。さらに、液槽光重合も、金属ペースト床を使った上面光源式で実用化されているので仲間に入れました。いろいろ集めると、なんとなんと11種類になりました。私の守備範囲はMIMとその仲間達なので、『Metal AM分類、Direct、Indirect』の項目を付けて識別できるようにしました。MIMの仲間達は、Indirect(sinter based AM)の方です。