MIMの溶媒(溶剤)脱脂法を考えてみる
①どんな溶媒があるのか
・ヘキサン
・ヘプタン
・塩化メチレン(EVAは溶けない)
・パークロエチレン
②どのように溶かすのか
・溶剤に浸漬する
・気相させて蒸し器の中で溶かし出す
③汚染される溶剤の管理
・汚れるまで循環し定期的に交換
・汚れたものは排出し新液と置換
④汚染溶剤の再生をどうするか
・専門業者へ委託
・蒸留再生させる
⑤安全問題からの選択
引火性、毒性
⑥使用しているバインダーの溶解性、溶解能力問題
⑦使用しているバインダーの膨潤問題(副作用)
⑧溶剤条件の最適化(1)
特性値:溶解量 因子:溶剤種類、抽出方法、温度、時間
⑨溶剤条件の最適化(2)
特性値:脱脂体変形量 因子:溶剤種類、抽出方法、温度、時間
⑩そもそもバインダの内訳をどうするか
結合材、滑材、可塑剤
いろいろ変数があるので大変ですね
0.マトリックス表で だいたいの方向性を決める
1.一因子の精密実験で特性値の効果傾向と因子の巾を把握
2.多因子の直行配列実験(パラメータ設計:田口メソッド)で最適化
2018年6月19日火曜日
2018年6月15日金曜日
MIMの金型材料について
【MIMでよく使う金型材料】
①プリハードン鋼:大同特殊鋼 材質硬度NAK80 HRC38
②SKD11相当:大同特殊鋼 品種PD613 焼入れ焼き戻し硬度HRC60
③SUS系:ウッディホルム 品種 STAVAX 焼入れ焼き戻し硬度 HRC52
【金型寿命向上策としての表面処理】
①窒化処理 (変形はほとんど無い)
②ニフグリップ(耐摩耗性と滑り性、カジリ防止に効果あり)
③金型磨き ヤマシタワークス・エアロラップ(日本スピードショア)◆微細形状でも磨け、離形性改善効果あり◆
警告!(商品を推奨するものではありません、効果を保障するものでもありません)
2018年6月13日水曜日
MIMの材料規格 MPIF35
MIM金属粉末射出成形の材料規格
まだ、JISになっていませんが、日本粉末冶金工業会によるJPMA-S-01(2005)
の関連記事はこちら。 いくつかの材質で機械的特性を確認できます
http://sokeizai.or.jp/japanese/publish/200706/201310nakamura.pdf#search=%27MIM+++JIS%E8%A6%8F%E6%A0%BC%27
【こちらは無料でダウンロードできる】
MPIF Standard 35 「Materials Standards for Metal Injection Molded Parts」
単位の変換必要です(1psi = 6894.757Pa)
http://www.mimaweb.org/Std35MIM_indiv.pdf#search=%27Material+Standards+for+Metal+Injection+Molded+Parts++MPIF%27
2018/9/1 残念!! 無料公開無くなっていました 有料$50
https://www.techstreet.com/standards/mpif-standard-35-metal-injection-molded-parts?product_id=1915476
まだ、JISになっていませんが、日本粉末冶金工業会によるJPMA-S-01(2005)
の関連記事はこちら。 いくつかの材質で機械的特性を確認できます
【こちらは無料でダウンロードできる】
MPIF Standard 35 「Materials Standards for Metal Injection Molded Parts」
単位の変換必要です(1psi = 6894.757Pa)
2018/9/1 残念!! 無料公開無くなっていました 有料$50
https://www.techstreet.com/standards/mpif-standard-35-metal-injection-molded-parts?product_id=1915476
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