AM技術を分類する「ASTM F42の7分類」には「Screen Printing」に相当する分類がないため、「勝手に8分類」にした。さらに、『MIM-Like AM』を6種類に分類した。2021/06/28更新
【珈琲ブレイ句】金属粉末のAM積層で機械的性質がダントツに優れているのは「電子ビーム利用のアーカム」だと思っています。でも本BLOGでは取り扱いません。MIM製法を踏襲(MIM用微細粉末を使い脱脂焼結するAM)する「MIM-Like AM」だけを対象にしていきます。この「MIM-Like AM」が、私の守備範囲であり、コストパフォーマンスが高く一般化しやすいと考えているからです。 上の表にはありませんが、「MIMフィードストックのブロックを機械加工で削り出す方法、あるいはAMのブランク品に機械加工を追加する方法」も考えられますが、機械加工は除去加工であり、AM付加製造とは全く逆の大義なので、今回はAMの仲間「MIM-Like AM」にいれませんでした。
更新2021/06/28 Solbent Jetting を追加しMIM-Like AMを6種にしました。