2023年8月18日金曜日

MIMとMIM-Like AMの精度についてまとめる

 【珈琲ブレイ句】「精度」に関するBLOGをここにまとめておきます。

「精度」を因数分解すると「平均」と「分散」です。この2つを分けて考えることが重要です。例えば・・・・・・

BLOG1 精度に関係する用語を学び直して図示化した

BLOG2 品質は「分散」と「平均値」の合わせ技で決まります

BLOG3 理想的なMIM用金属粉末とは

BLOG4 MIMの公差はどのくらい

BLOG5 MIMの精度を上げる方法《はじめの一歩》

BLOG6 MIM高精度化のための技術を系統図にまとめる

BLOG7 究極の高精度MIMのための課題を考えた

BLOG8 焼結密度バラツキを減らす方法について

BLOG9 バインダーが少ないPMがMIMより精度が悪い理由

BLOG9 金属粉末3D積層装置(金属3Dプリンター)の精度向上について考える

BLOG11 BJTとMIMの境界線

BLOG12 MIM-Like AMが精度でMIMを絶対に越えられない理由

・・・・・以下 品質工学関係BLOG・・・・・

BLOG13 品質工学タグチメソッドとMIM

BLOG14 品質工学を使ったMIM焼結実験

BLOG15 品質工学を使ったMIM脱脂実験

BLOG16 品質工学を使ったMIM成形実験

MLOG17 MIM成形技術の最適化研究(品質工学)

BLOG18 品質工学パラメータ設計事例 射出条件最適化

BLOG19 品質工学パラメータ設計事例2 小物の成形

BLOG20 品質工学パラメータ設計事例3 成形体密度 SN比と感度

BLOG21 品質工学パラメータ設計事例4  MIM不良

BLOG22 品質工学パラメータ設計事例5  GRG特性値結合法

これから高精度化のための開発設計技術や現場改善技術を習得したい方は、日本規格協会の品質工学(タグチメソッド)セミナーがお勧めです。とくに動特性(転写性)のSN比によるパラメータ設計が秀逸です。ちなみにSは信号(平均値)Nはノイズ(分散)です。故田口玄一先生のタグチメソッドは、SとNを一つの特性値として解析(L18直行表等)し、高品質かつロバスト性(頑健性)が高い最適なパラメータ設計を行う工学です。

【日曜MIM知るINDEX】MIM指南書増補セルフ

【いつでもオンデマンド講習会】 【MIM技術伝道士HP】