【珈琲ブレイ句】「精度」に関するBLOGをここにまとめておきます。
「精度」を因数分解すると「平均」と「分散」です。この2つを分けて考えることが重要です。例えば・・・・・・
BLOG2 品質は「分散」と「平均値」の合わせ技で決まります
BLOG9 バインダーが少ないPMがMIMより精度が悪い理由
BLOG9 金属粉末3D積層装置(金属3Dプリンター)の精度向上について考える
BLOG12 MIM-Like AMが精度でMIMを絶対に越えられない理由
・・・・・以下 品質工学関係BLOG・・・・・
BLOG20 品質工学パラメータ設計事例3 成形体密度 SN比と感度
BLOG22 品質工学パラメータ設計事例5 GRG特性値結合法
これから高精度化のための開発設計技術や現場改善技術を習得したい方は、日本規格協会の品質工学(タグチメソッド)セミナーがお勧めです。とくに動特性(転写性)のSN比によるパラメータ設計が秀逸です。ちなみにSは信号(平均値)Nはノイズ(分散)です。故田口玄一先生のタグチメソッドは、SとNを一つの特性値として解析(L18直行表等)し、高品質かつロバスト性(頑健性)が高い最適なパラメータ設計を行う工学です。